富士の高嶺に雪はふりつつ...

1998年2月11日、あまりに天気が良かったので、との理由で友人とドライブ。 あまりに寒かった記録です。

出発地点は多摩市役所。寝ていたわたしを呼びだし富士山に誘いだした人の住処です。

わずか一時間あまりで、河口湖に到着。まずは河口湖畔からの富士山を。 とにかく天気がよかったので、富士のすそのほうまでよく見えました。

お腹がすいたので、昼食。「ほうとう」とかいうものを食しました。 なかなかうまかったです。

河口湖で無謀にもボートにのりました。逆光なので、本人たちはシルエットしか わかりませんね。

河口湖に飽きて山中湖へ。湖畔にいくと、鴨が寄ってきました。

白鳥まで寄ってきました。

白鳥のあしあと？

実は山中湖は湖面が凍っていて歩くことができたのです。

氷の中に取りのこされたブイ。なんだか寂しそう...。

なぜ船のまわりだけ凍っていないのでしょうか？

必死に船を動かそうとする同行者。しかし動くはずもありません。

なんと、この日は、富士の山頂に見事に太陽が沈んでいく日でした。所詮、デジカメでは この雄大な光景を切りとることはできません。

太陽が完全に隠れました。とてもきれいな光景でした。

わずかに残った水面に富士山がうつり、逆富士になっています。 とにかく寒かった一日でした...。